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お気楽金融雇われ人の見聞録

合不合判定予備テスト(4月)を受けてみたが…

息子Nは今回初めて合不合判定予備テストを受けてみた。

Nは外部の一般生という扱いになるので、学校の会場を使わせてもらえるというのは初めて知った。以前通っていた日○研は、内部生はセンター模試は基本的に教室で受験するし、外部からの一般受験でも教室が会場になるので、それが一般的だと思っていたが、そういうもんでもないんですね。

学校を使わせてもらうといっても、受けたい学校が会場になっているとは限らないし、外部生では受けたい学校の会場を使えるとも限らないのだろうけれど、普段と異なる環境で普段と異なるメンバーで受ける模試は、「場慣れ」するという意味では実に望ましいものだと思う。

今回、会場に割り当てられた学校はNの志望校そのものではないけれど、一応通学圏内にあって進学実績も出している学校。父的には、この学校に入れれば成功と評価できる学校なので、下見も兼ねてついて行った。

保護者向け説明会では、テストの主催者である四谷大塚からの2009年の結果の説明があったほか、学校からの簡単な説明会も催され、学校の考え方を聞かせてもらえたのは大変参考になった。思っていた以上にスポーツが盛んで、Nが興味を持つであろう野球部もかなり力を入れて活動している様子。そういう観点からも「良い」学校だなという印象。

肝心のテスト結果の方は、実はよくわからない。

というのは、合不合判定予備テストは、センター模試と違って解答用紙が回収されてしまうので、自己採点しようと思ったら、問題用紙の方に簡単にでも自分の回答をメモっておかなければならないのだが、初めて受けるNはそんなこと知る由もなく。結局、手元にはほとんど手がかりのない問題用紙しか残っていないそうな…orz

N本人曰く、先週のセンター模試のときよりは感触が良いそうだが、これも相対評価だからどういう結果が出てくるか。センター模試に比べれば「ひねった」問題が少なく、直球勝負の問題が多かったそうだから、Nができるような問題は周りの受験生もできているんだよね。いつもどおりミスもあるだろうから、結果的にはさほどの違いはないんじゃないの?というのが父の予想。

Nは「今回のテストの結果がそこそこ良かったら、来週の首都圏模試も受けてみようかな?」と、すっかり模試づいてしまっている。

いや、積極的に外へ出て行こうという姿勢はうれしいんだけど、来週は野球の春リーグの開会式と思いっきりぶつかっているんですが…。野球の方はどうするんだ?

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