聞いた、見た、読んだ。

お気楽金融雇われ人の見聞録

月例テスト(6月)

Nは塾の月例テストを後日受験で受けてきた。
素点ベースの自己採点結果は、社会>理科>国語>算数という感じ。

算数は、5月の悲惨な点数に比べれば、多少上向いてきたのが救いではあるけれど、「なんでこんな問題間違えるの?」という問題を取りこぼしているので、まだまだ基本的なところに穴が多いなぁという結果。単純な計算問題「だけ」は取りこぼさなくなってきたので、この点はよしとしよう。
間違えた問題は、本人も家で改めて問題を見て「なんでこんな問題間違えたんだろう?」と身悶えるくらいの問題だが、そういう問題をきちんと拾えるかどうかで差がつくということをもう少し身にしみて感じてほしいよ、自分の受験なんだから…orz

国語は逆に、5月のびっくりするような点数からダウンして4月並みの点数に逆戻り。
漢字の読み書きで落としたのが響いているな。このところそれなりに安定の兆しを見せていたけれど、なじみのない言葉が出たようで撃沈した模様。漢字は引続き地道にやっていくしかないね。
読解の問題も、もう少しできたんじゃないのかな。持ち帰った問題用紙を見ると、できた問題とできていない問題では書き込みの有無をはじめ、読み方に明らかに差がある模様。特に選択問題で乱雑な読み方をしているようだ。先月はきちんとできていたのに、いい事は長続きしないんだよな。

理科と社会は、ともに5月より良くできた。抜けている基本知識の穴埋めを少しずつやっている成果が出たと解釈しておこう。とはいえ、まだまだ知識の抜けが多いので、これも地道にやっていくしかないな。

全体では5月とほぼ横ばいの点数。国語がへこんだ分を残りの3教科で埋めた形。
先月からのテコ入れの結果が出たと言っていいのか悪いのか、評価に苦しむ結果ではある。
もう少し貪欲に取組んでくれれば良いんだけどな…とは思うものの、ゴールデンウィーク前後の時期に比べればそれなりに前向きに取組んでいるのは分かるので、叱るわけにもいかないよな。

7月の各種模試に向けて、改めて基本練習を反復して備えることにしよう。