非常時のトップは倒れないことも重要な任務
非常時のトップは倒れないことも重要な任務だと思う。
現場が死に物狂いでがんばっているのに、大将が倒れてしまっては組織全体が動揺するし、士気が低下することはなはだしい。
そう思っていたら倒れないことこそが自分と任務と自覚できるだろうし、倒れないために適切に休息を取らなければならない……はずなんだけど、どうしてこうなるか。
非常時のトップの役割を理解していないということかも知れないけれど、実際には「長時間働く=がんばっている」というモノサシを持っている人なんじゃないかと思う。長時間がんばっているから評価してよね……、がんばっているから結果が伴わなくても過程で評価してよね……。
邪推であってくれればいいのだけど。