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お気楽金融雇われ人の見聞録

長男Nは期末テストの真っ最中

長男Nの学校は期末テストの真っ最中。部活動禁止期間で早く帰ってきて、彼なりに準備を進めてきたようだが、さてどうなることやら。

朝の電車内でも期末テストの勉強に励む学生さんたちがちらほら。

野球部員と思しき丸刈りくんが、家庭科の教科書を開いて「衣服の手入れ」を読んでいる図はなかなかシュール。

洗濯記号の意味なんて、普段縁がないだろうから、覚えるの大変だよなぁ……
でも大学で野球部入って、寮生活なんて始めたら、新入生は洗濯当番かもしれないから役に立つかもしれないなぁ……
などとぼんやり考えてる大人も大人か……orz

ここ数日、Nに頼まれて暗記項目のチェックの手伝いをしているけれど、理科や社会でも自分が中1だった頃と比べて覚えることが多くて大変だなぁと思う。

数学や英語にしたって、大人の自分から見れば、基礎の基礎をやっているように見えるけれど、中1のNにしてみれば、進度は速いし内容も私の中1時代より高度なことを扱っていると思う(当時何習ったかなんて忘れてしまったが…)。

とはいえ、

「このくらいの範囲の学習を進めるためには、このくらいの期間と量が必要」ということを彼自身の感覚として持ってもらわないと、学校の定期テストに限らず、大学受験や仕事を始めてから、彼自身が困ることになる。ここで親の方がテストの結果に目を奪われて、やるべき(と親が思う)ことを与えてしまうと、自分自身でプロジェクトをコントロールすることができなくなる気がする。
長男Nの期末テストが近い模様

ここは我慢我慢。

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