「第2極」への成長を期待
みんなの党は第2極
脱官僚や地域主権型道州制を掲げ、バラマキに反対なのは、いまやみんなの党だけになってしまいました。
理念や政策の軸で見れば、実のところ2極対立、2項対立の構図になっています。
つまりは「みんなの党」VS「その他全政党(民主、自民他)」という図式です。【大きな政府派、バラマキ派、配分重視】VS【小さな政府派、反バラマキ、成長重視】
(民主、自民、公明、共産、社民、国民新) (みんなの党)議席数(あるいは政党支持率)で見れば、みんなの党は「第3極」と言えます。
しかし、理念と政策の軸で見れば、みんなの党は「第2極」だと思います。
個人的に期待している山内康一議員のエントリーより。
彼の政策(というかみんなの党の政策)に期待していることもあるけれど、自民党在籍時、現在の与党の現職より熱心に朝の街頭演説を務めていたことが印象深く、長く活躍してもらいたいなと思っている議員。
みんなの党が政策軸で「第2極」である、という点はその通りと思うけれど、であれば議席数でも「第2極」を明確に目指してもらいたいなと思う。
みんなの党は現職議員が6名だったはずだが、これではまだ「第3極」ともいえないのが実際のところと思うので、小さな政府志向派の受け皿になって欲しい。