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お気楽金融雇われ人の見聞録

センター模試(6月)

昨日、Nは6月のセンター模試(志望校選定テスト)を受けてきた。

とりあえずの自己採点では、理科>国語>社会>算数くらいの出来。

5月のときは、どうもテストを受けている途中で気持ちが切れてしまったらしく、結果もそれに見合ったメタメタ振りであった。そこで、今回は分からない問題があっても気持ちを最後まで切らさないで、チャレンジし続けることを父とNの二人の間の約束にして取組ませてみた。

テストが終わって出てきたNに聞いたところ、「今回は最後まで気持ちを切らさないで、頑張ってチャレンジし続けた」とのこと。であれば、今回、せっかくの春リーグの最終戦を休ませてまで、模試にチャレンジしてもらった目的は達成(^^。

本番の試験では、分からない問題が出てくるのは当たり前なので、そこで気持ちが折れてしまっては、受かる試験も受からない。こういった他流試合の模試を通して気持ちの強さを身につけてもらいたいところ。まぁ、今回は模試の会場も2回目の会場だったので「場所慣れ」した面もあったのかもしれないが…。

全体では平均点に少し届かないかなというレベルだろうと思う。決して満足できる結果ではないけれども、5月のセンター模試が泣きそうな結果だったことを考えればよく持ち直した方だろう。

国語は少しずつだが結果が上向いてきたかな。算数はまだまだだけど、彼の中で使える「道具」が少しずつ、本当に少しずつだが増えてきている状態と評価しておく。理科・社会は、基本事項での抜けがまだまだ多いが、これは穴埋めを始めたばかりなので、夏休みに向けて少しずつ積み上げていくことにしよう。

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