遺跡庭園 縄文の村

昨日、Nは学校の社会の課外授業で埋蔵文化財センターへ行った。

センターに隣接して「遺跡庭園 縄文の村」という縄文時代の集落を復元した展示があり、村の中で火起こしなど縄文時代の暮らしを体験できるようになっている。センター内の展示は貴重なものもあるため、直接手を触れることはできないが、縄文の村の展示物は実際に触ることができる。いろいろ興味深い展示をぺたぺた手で触ることができて、Nはご満悦で帰ってきた。

また、縄文の村では当時の火起こしも体験することができる。Nたちも火起こしにチャレンジしたが、縄文時代の火起こしは木の板にと木の棒を錐のように回転させてこすり合わせて摩擦熱で火種に着火する方法だから、一緒に行ったグループで誰も成功しなかったとのこと。まぁ、ひもなどの補助具を使わずに木と木だけで着火するのは大人でも難しいから、初めて体験する子供たちではしょうがないかな。

Nたちは火をつけられなかったことが悔しかったらしく、月末の土曜参観の代休日に友達グループでリベンジに行くことを約束してきたらしい。単純というか、子供らしいというか…。次は頑張って着火してきてくれぃ（＾＾

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