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お気楽金融雇われ人の見聞録

誰がついていくのかって話

鳩山邦氏、新党参加者の確保難航 与謝野氏は会談見送り
自民党に離党届を出した鳩山邦夫氏は16日、参院選前の新党結成に向けて同調者を募り始めた。自民党執行部と距離を置く勢力の結集に力を入れる構えだが、実兄の鳩山由紀夫首相と同様に実母から巨額の資金提供を受けていた邦夫氏への批判は強い。政党要件を満たす国会議員5人の参加にめどは立っていないもようだ。
(2010年3月17日 日経新聞

鳩弟、今のところ誰も追随する議員が出てこないようだが、当たり前だろう。

麻生政権末期、自分の保身のために味方を後ろから撃ったことはみんな覚えている。そんな人に誰がついていくのかって話。

とはいえ、自民党が今のままでは泥舟であることに変わりはないので、自民党の議員は鳩弟を「季節はずれの渡り鳥」(by 谷川秀善自民党参院幹事長)なんて揶揄して悦に入っている場合じゃないんだが。

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