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お気楽金融雇われ人の見聞録

ジュニアB 練習日誌(3月14日)

土曜日、日曜日と次男坊Mの野球チーム(ジュニアBチーム)の練習の手伝い。
ジュニアBチームは、新5年生と新4年生の一部、それに新3年生で構成されるチーム。
新3年生の次男坊Mは、昨年は低学年で構成されるTボールチームのスタメンだったが、今年は今のところ人数不足でTボールチームを組むことができていない。
そこでジュニアBに入って上級生と一緒に練習させてもらっているという状況。

新5年生は、当然チームのリーダー的役割を期待されているのだけれど、野球を始めて日の浅い子が多く、 自分が野球を覚えるのが精一杯の段階。
新4年生と新3年生は、昨年たっぷりTボールで楽しんで、「野球らしきもの」の経験はついてきたものの、 Tボールはあくまで止まったボールを打つ、野球とは似て非なるスポーツ。
ピッチャーが精一杯投げ込んでくるボールを打ち返すには、まだまだ練習不足。

そんなチーム作りの途上にあるジュニアBだが、これからの上達を祈って彼らの練習風景を非公式に記しておこうと思う。
14日はジュニアAチームと紅白戦を組んでもらった。
春のリーグ戦も近いし、少しでも実戦形式の練習をすることで、野球というゲームに慣れることができるからだ。

何試合か付き合ってもらったのだが結果はボロ負け。
同じ年代の子どもがAとBに分かれているのだから、実力差があるのは分かっているので、結果自体は想定どおり。
ちょっと劣勢になると、気持ちが弱くなってズルズル自滅してしまうパターンばかりだったな。
経験不足と言ってしまえばそれまでだが、何度も何度も自滅パターンを見せられて、別の見方もあるかもしれないな、と少し思った。

というのは、ひと月ほど前に外部のチームとやった初めての練習試合では、負けはしたものの点を取られるたびに食い下がり、結果1点差まで詰め寄っているのだ。
そのときは、今回ほどズルズル行かなかったことを考えると、単に経験不足、気持ちが弱いでは片付けられないのかもしれない。
自分たちより上手な子が集まっている(と思い込んでいる)Aチームには勝てないと勘違いしてしまっているのかな?
自分で自分の天井を決めてしまう必要はないんだけどな。

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