聞いた、見た、読んだ。

お気楽金融雇われ人の見聞録

部分日食見えた(らしい)

今日は日食の日でしたが、我が家の周りは朝からパラパラ雨が降るあいにくの天候。
日食の時間帯はちょうど会議の予定が入っていたこともあって、こりゃ日食を見るのは無理だよなぁと、父は早々にあきらめモードで会社へ出かけました。
父の勤務場所のあたりは、日食の予定時刻になっても雲が厚く垂れ込めて欠けた太陽を見ることはできず、部分日食だけに周りが暗くなるわけでもなく、知らないうちに日食は終わってしまいました…orz

一方、小学校は今週いっぱいは授業があるため、Nはトイレットペーパーの芯にアルミホイルを装着した簡易観測器具を昨日の夜に自作し、今朝学校へ持って出かけたようです(忘れていなければ)。
日食の時間帯に雲が薄くなって、学校のベランダから部分日食を見たとのこと。Nによれば三日月のように見えたとのことなので、きちんと(?)部分日食を観察することができたようです。
次男坊Mも同じく学校のベランダから部分日食を見ることができたそうで大はしゃぎでした。

父としては、頭が受験モードに入ってしまっているため、ついつい「今回の日食は時事ネタとして入試に出るかもな」などとミもフタもない発想をしてしまいますが、純粋に一つの天体観測だと考えれば貴重な経験ですよね。
次の皆既日食2035年と26年も待たなければなりませんが、次の皆既「月食」は関東地方であれば2011年の12月10日の23時頃に天頂近くで見ることができるようです。こちらは夜更かししてぜひ見てみたいですね。