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お気楽金融雇われ人の見聞録

中日1勝目

川上が2失点力投!中日が日本シリーズ初戦制す
2年ぶりにリーグ制覇した中日が、52年ぶりの日本一へ向けて好発進した。プロ野球日本シリーズ、中日-日本ハム第1戦は21日、中日が本拠地ナゴヤドーム日本ハムを4-2で退けた。
中日は同点に追いつかれた直後の三回二死二、三塁から、井上の左前打で勝ち越した。最多勝のエース川上は尻上がりに調子を上げて8回2失点。九回は岩瀬が締めくくった。
日本ハムは、プレーオフを含めて11連勝中だった先発ダルビッシュが安定感を欠いた。打線も三回に新庄の犠飛などで同点としたが、中盤以降は沈黙した。(産経新聞 2006年10月21日)

今日から始まった日本シリーズ、ドラゴンズが幸先良く1勝しました。ドラゴンズといえば、シーズン中は無敵を誇った年でも日本シリーズでは信じられないくらい浮き足だってしまうので、かなり心配していましたが、やっぱり川上憲伸が出だしヨタヨタしていましたね。それでも何とか8回までしのいだのは、やはりこれまでの経験値でしょう。

今日のゲーム、川上の投球も谷繁の先制2点タイムリーもアレックスのダメ押しタイムリーも良かったですが、一番良かったのは井端の守備ですね。特に8回表2死の場面での三遊間の当たりを逆シングルで押さえた後の2塁へジャンピングスローは素晴らしかった。シーズン中も井端がピンチの芽をことごとく摘んでいましたが、今日のゲームも井端の守備は光ってましたね。今日のゲームについていえば、あのプレーが中日の勝利を決定付けたと言っていいと思います。

明日からもこの調子で勝ち進んでくれぃ。