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お気楽金融雇われ人の見聞録

ジャストシステムの日本語テストやってみた

一太郎ジャストシステムが期間限定で「ATOK presents 全国一斉!日本語テスト」を公開しています。漢字力、表記力、文法、敬語、手紙の常識、語彙力を問う問題30問で構成されています。

ジャストシステムによれば、昨年12月に実施したプレテストでは、総合平均点が59.6点(男性58.8点、女性60.4点)、年代別の平均点は、1位が50代(60.9点)、2位が20代(60.2点)、3位が30代(59.7点)、4位が40代(58.8点)、5位が10代(58.7点)という結果とのこと。

若年層ががんばったのか、中高年がふがいなかったのか良く分かりませんが、事前の想定より年齢による国語力の差がなかったようです。国語力の低下が叫ばれて久しいですが、実態はそれほどでもないということでしょうか。

早速チャレンジしてみたところ結果は75点。「よくできました」というスタンプと次のような寸評が。

時には手紙を書いてみよう
普段は携帯電話のメールばかりで、手書きするのは年賀状と暑中見舞いくらい…という方にとって、「手紙の常識」問題は手強かったのでは?手紙上手になるためには、何よりも「慣れ」が肝心。時には、手紙に一念発起してみてはいかがでしょうか。
「手紙」といっても、基本は「日本語力」です。日本語で困ったときにすぐに役に立つのが、ATOKの総合力です。ATOKはすぐれた漢字変換能力を軸に、日本語の「難しさ」に幅広く挑戦し続けています。

確かに間違えた問題の大半は手紙のルールに関する内容でした。最近は年賀状ですら手書きしませんからね、手紙のルールは分かりません……。