今年の夏休みは自炊づいているなぁ
大人の夏休みもあと数日。
今回の夏休みは、父の三回忌に合わせて取ったので、夏休み中に実家に行く予定にしていたのだが、長男Nの野球部の練習やら合宿やらが前後にはまってしまって、かなりタイトなスケジュールで実家と自宅を往復することになった。現在、自宅には私と長男Nだけが戻ってきており、私は長男Nが部活へ行けるよう世話する担当。私ひとりだったら適当に外食でお茶を濁すこともできるんだけど、育ち盛りの息子を抱えて外食三昧というのも栄養面、金銭面で問題がある。
というわけで、本当に久しぶりに自炊することに相成った。長男Nも中学で家庭科の調理実習を受けているので、そちらの足しにもなるだろう。
昨日のメニューは豚肉のショウガ焼き。
本格的に味付けに凝るといろいろ工夫の余地のあるメニューだけど、今回はきわめてシンプルにショウガと醤油だけで味付けすることにした。長男Nにおろし金でショウガをすってもらい、醤油と一緒に豚肉になじませて下味をつける。30分ほど置いたあと、フライパンで焼いてできあがり。実にシンプル。今回は下味付けとフライパンで焼く工程まで長男Nにやってもらったが、まぁ上手にできたかな。手つきがちょっとおっかなびっくりではあったけれど。
今日のメニューはトマトと卵炒め。
普段料理をしないのでレパートリーがまるでないため、クックパッドを参照して見つけたメニューに挑戦。中国家庭料理の定番だそうな。トマトと卵の炒め物って、あまりなじみがなかったのだけれど、トマトの皮を湯むきして炒めると酸味が抜けるというのは初めて知った。こちらもシンプルだけど、とてもマイルドな卵焼きができた。
長男Nも文句を言わずに食べていたので、父が作ったにしては味もそこそこだという評価じゃなかろうか?
それにしてもメニューを考えるのって大変だ。毎日食事を作ってくれる妻には本当に感謝感謝ですな。