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お気楽金融雇われ人の見聞録

社民党、連立離脱

社民、連立離脱を決定…選挙・国会は一定の協力
社民党全国幹事長会議であいさつをする福島党首(中央)=多田貫司撮影 社民党は30日、都内で全国幹事長会議と臨時常任幹事会を開き、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡って福島党首が消費者相を罷免されたことを受け、連立政権から離脱することを決めた。
(2010年5月31日 読売新聞)

社民党、連立離脱か。先週末の情勢からは予想の範囲内だが…。政治家なんて、現実の政策に影響力を持ってナンボだと思うのだが、社民党は相変わらずだな。連立に入ったのは、多少現実を見るようになったのか、と思ったけど、買いかぶりだった。人は、なかなか変われないね。

社民党なんて連立離脱したら影響力ゼロなのは、明らかなのに、よくこういう判断ができるよな。
「人は見たい現実しか見ない」というカエサルの言葉を地で行く政党というのはギャグでしかないのだが、彼らは「現実の」基地問題解決を期待していた沖縄の人を裏切った、とは思わないんだろうか。
思わないから、こういう行動ができるんだろうな。
実に幸せな人たちだ。

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