聞いた、見た、読んだ。

お気楽金融雇われ人の見聞録

合同説明会(何とかフェア)の利用 by 母

受験勉強の前に大事なこと by 母」の続きです。

先日グラウンドで聞かれたことのひとつに、学校の部活や細かいことどうやって聞くの?ということがありました。

情報誌などでも、学校のパンフレットにもいろいろ載っているのですが、細かいこと知りたい時もあります。たとえば、野球部とあっても、高校からしかないという学校もあります。
Nは中学で野球部がないとわかっているのは行く気になれないという人だったので、偏差値、進学実績などと同等に中学野球部ありますか?というところを重点に置いておりました。

学習以外に何言ってるの?と思われる方も多いですが、私たちは、Nの性格からいって、頭と心が一緒に納得をしないと良いパフォーマンスができないということを感じていました。受験だけでなく、その後の生活にもそれはあてはまると思っていました。
でも、学校主催の説明会たくさんの保護者の方の中で質問は難しいと感じたようです。(ということは彼女は5年の段階でいろいろ行かれていたのかもしれません)

受験のイロハ全くわかってない怖いもの知らずの父母は、いろんな学校が集まる何とかフェアなどで、まず「野球部ありますか?」と本当に聞いて回っておりました。
進学実績や、勉強、試験のことなんぞパンフレットや過去問調べりゃわかると父は豪語しておりましたので。
私たちにとって、何とかフェアというものは、便利でした。

資料はいっぺんに集まる。簡単な話は聞ける。何より先生の雰囲気がわかるのです。
面白いことに気がついたのですが、他人であるはずの先生同士が、学校単位で良く似ており、その後ろに学校の雰囲気が見え隠れするのです。

これは、このフェア後、気になった学校へ説明会に行ってまちがいがなかったことを感じました。ここでは、気軽にいろいろ聞いたり見たりできいろんな学校の出会いがありました。
事前に調べていたときは気になっていたけど、あ、何か違うと思ってやめた学校、何気なくお話を聞いて思った以上に良い学校と思ったところもありました(その後この学校は、中学野球部がなくてNは考えませんでしたが、志望者数が爆発的に増えてました)。
Nのタイプの学校かなあとか、まだ小さいけどM向きの学校かなあとかいろいろ勉強になりましたし、一家で出かけちょっとしたお出かけ気分で子供らも楽しんでいたような気がします。

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