聞いた、見た、読んだ。

お気楽金融雇われ人の見聞録

受験勉強の前に大事なこと by 母

塾の先生 by 母」の続きです。

Nを見てきて、受験勉強に入る前の小さな時に大事なことと言うのを何となく感じました。

  • 上手じゃなくても、ていねいに字を書くこと(できたら早く)
  • 計算は頭でごちゃごちゃやらず、計算用紙に筆算を書いてやらせる習慣をつけること
  • 漢字をその年その年のものをしっかり覚えさせ、わからないことは自分で根気よく調べさせること
  • ちょっとずつの毎日の計算練習
そして一番大事だったのは、できなくても母が激怒しないこと、間違えたところは、もう一度だけ何も言わず自分で考え直させることだったような気がするのです。

Nが小さな頃、大手集団塾がやっている通信教育をやっていましたが、量も多く難しいものもありました。今考えることできなくて当然なのですが、私はすっかりあせってしまい、できないと激怒して怒ってばかりいました。
たくさん問題を解くことこそ大事と、間違えるとすぐに怒りながら解説してしまっていました。早く早くと、とりあえず書いていればよし、計算方法、字の汚さをほっておいたツケは、この6年にきました。
かなりこれでNは苦労をし、K先生、O先生のおかげで後半ぎりぎりになって間にあった状態。これさえ6年の時点でなんとかなっていれば、もっと楽に受験をのり切れたような気がして、母は猛省しています。ごめんねNと最後の方は母は涙、涙でした。

次男Mはこの反省点を少し気にしてやってみようと思っています。でもMはNとは性格が違うのでどうなるのだろう。

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