聞いた、見た、読んだ。

お気楽金融雇われ人の見聞録

個別指導塾 by 母

Nの母です。父のブログを見に来てくださった方ありがとうございます。父のブログに以前出してもらったのは、ずいぶん前です。父も精神的に余裕がなくなり書けなかったようですが、母はさらにひどい状態でした。
もしかしたら、そんな1年前の私のような母が見てくださっていて、せめてもの息抜きになったらと思いパソコンに向かっています。

Nの結果は、父の書いた通り、ありがたいものでした。
一番ぶれなかったのはN、それを信じたのは父、情けないことに、ぶれまくり皆に迷惑をかけたのは母でした。

Nの受験の後、次男Mの野球の当番でグラウンドに久しぶりに向かうとNの後輩の父、母たちがおめでとうと声をかけてくださりありがたく思いました。そして、どこの塾に行っていたか?どうやって野球と両立したのか?という質問が母達から多くされて驚きました。

新年度の塾カリキュラムに変わる時期です。突然ハードになったりして、野球との両立が難しくなり、親子ともにびっくりされているのだと思うのです。
以前にもブログに書かせてもらいましたが、Nは昨年1月に集団塾から個別指導塾に移りました。ダブルスクールで通う子も多い個別指導塾だったのですが、中途半端になると考え、全部ここに移したのです。
理由はいろいろあったのですが、N自身、野球に行けなくなることを頭でわかっていても心では消化できず、いろいろおかしくなったことと、集団塾でやってきたもののずいぶんと知識の波があったことがきっかけでした。

とはいっても、かなりの賭です。塾にいる時間はものすごく短くなったのです。1対1で90分とはいえ、週にはじめは国数1コマずつ、理社は6人ほどのグループで90分ずつのみ。おまけにこの理社も夏までで、夏以降は個人で取るしかなくなりました。集団塾では考えられない短さです。集団塾を飛び出したものの、本当に心細くなったのは事実です。
しかし、Nの心は元にゆっくりと戻っていったような気がするので良かったし、別の会社の模試を受けることになり目先が変わったような気がします。

時間ができたため、学校説明会など彼を連れて行くことができました。
6年になってから?と正直驚かれている方も多いでしょうが、実は我が家は説明会など6年になるまで全く行ったことがなかったのです。
つまり集団塾のスケジュールをこなすのが精一杯で、最終ゴールはどうするかということが全く見えていなかったという、今考えるとものすごく恐ろしい状態でした。幸い彼には憧れの学校があったので第一希望ということでは困りませんでしたが(その後第一希望は変更しましたが)、じゃ併願校は?というと親子で???という状態でした。

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