重大な決意?
社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は3日午前の党常任幹事会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について「辺野古(同県名護市)の沖に海上基地を造るという決定を内閣が行った場合には、社民党としても私としても重大な決意をしなければならない」と述べた。鳩山内閣が名護移設を決めた場合には、連立離脱も辞さない考えを示したものだ。(産経新聞 2009年12月3日
tomber2009: 社民党の福島党首、沖縄基地問題で「重大な決意」などと、ここぞとばかりに民主党を脅しにかかっているけど、社民党自体に国民の支持が集まっているわけじゃないことわかっているのかな?わかっているからこそ、今のうちに存在感を出しておこうというつもりなんだろうか?
社民党党首としては、沖縄基地問題は党の存立基盤に関わるので、簡単に譲歩するわけにも行かないのだろうけれど、小沢さんあたりは、福島党首の発言を聞いてほくそ笑んでいそうだ。