聞いた、見た、読んだ。

お気楽金融雇われ人の見聞録

ヤクルト(9-11)巨人@神宮

この春先、上の息子がにわかに野球に興味を持って(WBC優勝で感化されたのかな?)、地区の野球チームに入って以降、我が家もなんだか野球づいており、息子らはたまにナイター中継見てはジャイアンツを応援しているようなので、一度本物を見せておくかということで、神宮球場東京ヤクルト-巨人のゲームを見に行ってきました(ちなみに父はドラゴンズファン(笑))。

ゲームの展開は、1回裏に巨人の内海投手が四球連発、押し出し、ワイルドピッチ、タイムリーヒット被弾と草野球かと見まごうばかりのバタバタで、いきなり7点を失い、どうなることかと思いましたが、ヤクルトもジャイアンツに負けず劣らずのバタバタを展開、終わってみれば15年ぶりに7点差をひっくり返して、ジャイアンツが11-9で逆転勝ちでした。

息子はご満悦で「僕が応援に来たから勝った」などと豪語しておりました。ヌルいプロ野球ファンの父としては、おいおい、その発想はコアなプロ野球ファンへまっしぐらな道なんじゃないの?毎週球場へ連れて行けなんて言わないでくれよ、とちょっと心配になってしまいましたが、まぁ観るにせよ、やるにせよ、スポーツに親しむのは悪いことではないので、しばらく放っておくつもり。

しかし、私自身久しぶりに球場でプロ野球を見たのですが、両チームとも一糸乱れぬ応援振りはすごいですね。息子らは、途中から試合じゃなくて、応援の方を熱心に見ていたくらい。家に帰ってからも、二人で応援の真似事をしていたくらいです。テレビの中継見ている時は、ここまでのめり込んでいませんでしたから、やはりライブの迫力というのはすごいものがあるということですね。