聞いた、見た、読んだ。

お気楽金融雇われ人の見聞録

食いしん坊御用達−ねむいねむいねずみはおなかがすいた

おなかをすかせた旅のネズミが、ふと見つけた森で食べ物を探して歩き回ります。葉っぱは苦くて食べられない、木の実はヘビに食べられて、と惜しいところで食べ物にありつけません。しまいには自分のしっぽを食べ物と見間違えてかじる始末。ようやくキノコを見つけますが、このキノコなんだかあやしいキノコです…。

下の息子が幼稚園から借りてきた絵本です。食いしん坊の彼は「おなかがすいた」という題名に惹かれたみたいです。ひらがなは読めるようになったのですが、自分で読んで意味を取れるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。…というわけで今日も父が朗読係を仰せつかるのでした。